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商品カタログ 

雛人形

桃の節句とは

桃の節句とは、ひな祭りは五節句のひとつ『上巳(じょうし)の節句』でした。3月3日あるいは3月上巳(最初の巳の日)は、忌日とされ、お祓いをした紙や草で作った人形を川に流すと一年間無病息災でいられるという『流し雛』の風習が起源と言われています。やがて平和が訪れた江戸時代に女の子のための行事となっていき、川へ流すのではなく『飾る』ことで厄を祓う形に変化していきました。雛飾りには、子供が健やかに育ち幸せになって欲しいと願う両親の祈りが込められているのです。

人形作家のご紹介

平安光義【へいあんみつよし】

伝統の技を生かす新風

光義は十七代光照に師事、技を認められ昭和二十九年、数多くの門弟の中から唯一師より平安光義の号を受け京人形の伝承を継承し、現在は実子、二代目、光義として、伝承を生かした新しい雛を製作しています。

平安寿峰【へいあんじゅほう】

「草木染め」を人形の衣装に取り入れたりと、伝統の中にも新たな取り組みで作品を生みだしております。

平安五世雛幸【へいあんごせいひなこう】

一子相伝の技が映える(五代目)

京都、雛幸 有職の京びな
平成十一年に四世雛幸に人形作りを師事、現在数多くの創作雛を手がけている。

小西清甫【こにしせいほ】

京の匠の技を忠実に受け継ぎ、今に息づく伝統の重みと格式を表現する作家です。

木目込作家のご紹介

柿沼東光【かきぬまとうこう】

経済産業大臣認定伝統工芸士

東京都知事認定伝統工芸士

伝統工芸士柿沼東光に師事し以来江戸木目込人形製作に専念。華麗な色彩の親王飾り、風俗人形などを発表。螺鈿の象嵌や色彩二衣重の木目込人形だど独自な技法で、東光ブランドを気づいている。

原孝洲【はらこうしゅう】

御人形司 無形文化財技術継承

幼少の頃より、実父である初代の傍で人形師としての心がまえを学ぶ。昭和六十一年、初代が創りあげた人形づくりの奥義(昭和四十一年、文部省より無形文化財に指定される)を研鑽の末に習得し、二世の襲名を許される。平成十年、原孝洲として独立する。

木村一秀【きむらいっしゅう】

木村 安子(号・木村一秀) 二代目江戸木目込人形司

経済産業大臣指定伝統工芸士

伝統工芸士、初代一秀を父に持ち、元文年間から受継がれてきた江戸木目込人形の伝統を学ぶ。その古典美に現代感覚を織り込みながら、上品さを漂わせる優雅な作品を次々に発表している。

金林真多呂【かなばやしまたろ】

経済産業大臣指定伝統工芸士

二世真多呂に師事。彫塑、デッサンを学び、人形制作を総合芸術に高めたいとの先代の思いを引き継ぎ、「真多呂らしさ」を追求し、伝統的で雅な逸品を制作。

商品や店舗までのアクセスなど、お気軽にお問い合わせください。