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商品カタログ 

五月人形

端午の節句とは

古来より季節の変わり目に邪気が寄ると言われ、甲冑などを飾り厄払いをし、無病息災を願う風習がありました。兜や鎧は身を守る大事な装備であるため、五月人形の兜や甲冑には「わが子を守ってくれるように」という願いが込められているのです。鯉のぼりは、男の子が生まれたことを神様に知られ守ってもらうために掲げるようになりました。生命力の強い鯉が急流をさかのぼり、子供がどんな困難にも耐え立派な人になるよう「立身出世を願うお守り」とされています。

作家のご紹介

京甲冑師 平安住一水【へいあんじゅう いっすい】

昭和43年三代今村勝男の長男として出生。同志社大学卒業後、平成7年第三代平安一水に師事、初代より京甲冑製作の伝統技術習得に努める。平成19年、京甲冑師第四代平安住一水襲名。経済産業大臣認定甲冑伝統工芸士。現在に至るまで、伝統工芸士全国大会をはじめ、数多くの作品展に出展し高い評価を受ける、京都を代表する甲冑師の一人。

京甲冑師 粟田口清信【あわたぐち きよのぶ】

昭和11年、京都市に生まれる。京都粟田口の刀匠・三条小鍛冶宗近の流れを組み、昭和30年に先代・粟田口清信に師事。以降、細部に至るまで一貫して手作りによる技術を研鑽し、甲冑製作に従事する。粟田口清信を襲名し、四代目当主に就任後も活躍目覚ましく、平成元年、通産大臣指定「京人形」伝統工芸士認定。平成13年には「京の名工」京都府伝統産業優秀技術者表彰を受賞。数々のコンクール等において輝かしい功績を残す京都甲冑界を代表する名匠。

甲冑師 京都武久寛宗【きょうとぶきゅうひろむね】

昭和23年京都生まれ。初代、平安武久より、一子相伝の伝統の技を継承する京甲冑師の第一人者。その作風は、荘厳にして精微。京都伝統工芸士の栄誉を授かった今も、京甲冑の極みへと一層の鍛錬を続けている。

別所実正【べっしょじっしょう】

東京浅草に生まれ、甲冑製作に従事。三世別所実正を襲名する。他の作家とは一線を画す孤高の甲冑師として独自の技法を錬磨する。平安時代から江戸末期までの甲冑、刀剣の研究に専念し、彫金切りまわし、鍛金等の技法を用い、鋲一つ作るところから始まる手作業の繰り返しにって成せる美しさがある。昔ながらの技術を生かしながら現代の生活にも適したクオリティの高い兜を製作している。

甲冑師 加藤鞆美【かとうともみ】

初代加藤一冑の次男として昭和9年に現在の東京都滝野川に生まれる。八才の頃より父の仕事、生き方、技術を学び十二才の頃より父の傍らで甲冑製作の一から十までの修行を積む。現代の素材、技術、技法を取り入れ縮尺されていても現物の匂いや伝統を崩すことなく製品を作るための努力を日夜続けている。

柿沼東光【かきぬまとうこう】

経済産業大臣認定伝統工芸士

東京都知事認定伝統工芸士

伝統工芸士柿沼東光に師事し以来江戸木目込人形製作に専念。華麗な色彩の親王飾り、風俗人形などを発表。螺鈿の象嵌や色彩二衣重の木目込人形だど独自な技法で、東光ブランドを気づいている。

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